ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)について

ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)

花言葉:大切なのは外見より中身
誕生花:-
原産地:アフリカ
渡来時期:第二次世界大戦後
生育地:やや湿ったところなど
学名:Crassocephalum crepidioides
英名:Redflower ragleaf
和名:ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)
別名:ナンヨウシュンギク(南洋春菊)
目名:キク目
科名:キク科
亜科:キク亜科
属名:キク属
草丈:30cm~80cm
開花期:8月~11月
種まき期:-
植え付け期:-
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詳細

ベニバナボロギクは戦後にアフリカより渡来してきたキク科ベニバナボロギク属の一年草植物です。現在では帰化しており山間部や森林、道端などで見られます。
海外では茎や葉が食用として栽培される事もあり、日本国内では家畜のエサなどに用いられます。
和名の由来は、花の形がボロギクに似ており、花色が赤い事から。戦時中には日本兵が台湾で本種を食していたといわれ、台湾では本種を「昭和草」と呼ぶそうです。

花のようす

花は筒状で、花径1cmほど。

花のようす.2

葉のようす

葉は楕円形から卵型で先端が尖る。縁にはギザが入る。

全体のようす

草丈は80cmほどで、茎には赤茶色の筋が入る。


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