ハナニガナ(花苦菜)について

ハナニガナ(花苦菜)

花言葉:明るい笑顔の下の悲しみ、私を食べないで、質素
誕生花:-
原産地:日本
生育地:山地の草地や道端など
学名:Ixeris dentata var. albiflora form. Amplifolia
英名:-
和名:ハナニガナ(花苦菜)
別名:オオバナニガナ(大花苦菜)
目名:キク目
科名:キク科
属名:ニガナ属(フクオウソウ属)
草丈:40cm~70cm
開花期:4月~7月
無料・フリー素材として提供しています。
関連カテゴリ:
咲く季節 > 春に咲く
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花の色 > 黄・オレンジ

詳細

ハナニガナは日本全国(沖縄除く)から中国・朝鮮半島にかけて分布するキク科ニガナ属の多年草植物で、春からに初夏にかけて小さな黄色い花を咲かせます。ニガナ(苦菜)にとても似ていますが、ニガナは舌状花が5ほどですが本種は7枚以上あるので見分けが可能です。近縁種に白い花を咲かせるシロバナニガナと呼ばれる種類もあります。
名の由来は母種であるニガナが葉・茎の乳液に苦みがある事から。
近年では数が減少しており、地域によっては絶滅危惧種として指定されています。

花のようす

頭花は舌状花のみで、舌状花は7~11枚ほどあります。大きさは2cmほど。

葉のようす

葉は先が尖った長い楕円形。互生しハート形の基部は茎を抱きます。

全体のようす


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