オオバナソシンカ(大花蘇芯花)について

オオバナソシンカ(大花蘇芯花)

花言葉:印象的な瞳
原産地:香港
生育地:街路樹、公園樹など(土壌は特に選ばない)
学名:Bauhinia blakeana
英名:Orchid Tree
和名:オオバナソシンカ(大花蘇芯花)
別名:アカバナハカマノキ(赤花蘇芯花)、バウヒニア、ヨウテイボク(羊蹄木)、ホンコンオーキッドツリー
目名:マメ目
科名:マメ科
属名:ハマカズラ属(バウヒニア属)
樹高:4m~8m
開花期:10月~11月 2月~3月
無料・フリー素材として提供しています。
関連カテゴリ:
咲く季節 > 秋に咲く
咲く季節 > 冬に咲く
五十音順 > あ行 >
五十音順 > あ行 >
五十音順 > は行 >
五十音順 > は行 >
花の色 > ピンク

詳細

オオバナソシンカは香港で発見されたハマカズラ属(バウヒニア属)の一種で、赤紫色で芳香のする花を秋から春にかけて沢山咲かせる高木(低木)です。花はとても大きく蘭のように美しく、英語名では「Orchid Tree(蘭の木)」と呼ばれています。沖縄では公園や沿道などで多く見られる身近な樹木です。
バウヒニア属にはつる性のものもあり、250~350種類あるといわれます。また、本種は結実しません。
バウヒニアには浸食止め・地滑り止め・防音効果などの働きをするため、都市の微気候を調整する事などもできます。
名前の由来は香港総督を務め、植物学に秀でたヘンリー・ブレーク卿にちなんで命名されたそうです。

花のようす

欄に似た大きな花。
花色は赤紫色で、花径は15cm程でとても大きい。花びらは5枚で中央の1枚に濃い色の斑が入る。朝夕には甘い香りがします。

幹のようす

高木らしく太くガッシリしています。

葉のようす

葉は楕円形で互生する。葉は厚く、2つに割れて軍配状の形。この葉の形が羊の蹄に似ていることからヨウテイボク(羊蹄木)とも呼ばれます。

つぼみ

葉の裏側

5月末に撮影

花のようす.2

5月末に撮影。
どうやら、開花期は相当長いようです。


スポンサードリンク


見ごろの花

コスモス

花言葉:調和、謙虚、乙女の純真

ムクゲ(木槿)

花言葉:新しい美、デリケートな美、繊細美、尊敬、柔和、信念

キバナコスモス(黄花秋桜)

花言葉:野生美、幼い恋心、絢爛

キクイモ(菊芋)

花言葉:陰徳、美徳、気取らぬ愛らしさ、恵み

キーワード検索

カテゴリから選ぶ
ワード検索(※花の名前はカタカナ)

サイトPR

花の写真集