エリンジウムについて

エリンジウム

花言葉:秘密の恋、光を求める、無言の愛
誕生花:7月25日 8月15日 8月28日 8月31日
原産地:ヨーロッパ南東部から中央アジア
渡来時期:大正時代初期
生育地:鉢植え、庭植え、切り花など(日当たりと水はけ、風通しの良い場所を好む)
学名:Eryngium planum
英名:Flat sea holly
和名:マツカサアザミ(松笠薊)、
別名:エリンギウム、シーホリー
目名:セリ目
科名:セリ科
属名:エリンジウム属(ヒゴタイサイコ属)
草丈:30cm~100cm
開花期:6月~8月
種まき期:4月 10月~11月
無料・フリー素材として提供しています。
関連カテゴリ:
咲く季節 > 夏に咲く
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花の色 > 青・紫

詳細

エリンジウムはヨーロッパ南東部から中央アジア(種にフランスやオーストリア)が原産で、世界中に100~200種類が分布するセリ科エリンジウム属の常緑多年草植物です。我が国へ渡来したのは大正時代初期で、日本に自生はしません。また、上記の写真では分かり辛いですが、花を包み込む「総苞(そうほう)」が特徴的でキレイです。
一般によく見られる種であるエリンジウム・プラナムなどが観賞目的で栽培されていますが、他にハーブやスパイスなどの食用や薬用にも栽培されています。
余談ですが、日本の定番キノコである「エリンジ」は、特定のエリンジウムの枯死した根を培地として生えるキノコなので、その名が付けられました。また、和名で「マツカサアザミ(松笠薊)」と呼ばれる品種があり、エリンジウム自体確かにアザミの花に似ていますが、植物分類上はアザミとの関係は特にありません。

花のようす.アップ

花は球状に沢山の小さな花が集まり頭状花所を成す。花は薄紫色で一つ一つはとても小さい。

花のようす.2

葉と茎

葉は剣状から広い楕円形で、互生し、縁にはギザギザが入る(というか細い棘がある)。茎は縦に真っ直ぐ伸びます。


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